新年1月5日、和洋女子大にて服飾講義を行いました。
「パリの服作りの現場から学ぶ」というテーマで、写真を見ながら、当時の現場経験のお話をしました。
常に美しさと新しさを求めて、研究を続ける人達の姿勢。長い歴史を経て美の創造と提供を続けること。これらをこれからの若い人達へも伝えていきたいと思います。
その後、持参したクチュール仕様のジャケットを皆さんに試着してもらいました。「軽い、美しい」という声。年齢を超えて感じてもらえる様子を見て、専門職の存在の必要性を思い、これからもその技術を伝えていきたいとの思いを新たにしました。
Studio Kakita 垣田幸男
和洋女子大にて