前端縫い

身返しを据えて、前端を縫います。
その前に身返しポケットを作ったり、刺繍を入れたりするのですが。当方では、神田の刺繍屋さんで刺繍を入れてもらっています。「よ、刺繍屋」さん。凄腕の職人さんがあっという間に刺繍を入れてくれます。幾つか写真にてご紹介しますね。
ラペルの返り分量を適切にとるのはなかなか難しいものです。思った以上にゆとりを取っておかないと綺麗に返りません。布地にもよるので、なかなか数値化できるものでもありません。「良い加減」で布地と相談しながら分量を設定します。
ところで、話は変わりますが、「身返し」「見返し」論争。「見返し」を使うという意見をいただきました。一方ではテキスト等では「身返し」が多い、なんて意見もあります。パソコンで「みかえし」と打って変換すると「見返し」が出てきます。「見返り美人」なんて作品もありますし、「見返し」は一般的な用語な気がします。「身返し」は身頃の返しだから、なんて気もします。いったいどちらなんでしょう。ご意見ある方は是非ご一報お願いします。

なお、後ろ身頃のくせ取りの様子もご紹介します。ストライプの地の目をみてください。かなり変形させていることがわかると思います。次回は脇縫い、肩入れには入る予定です。

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